ペロブスカイト太陽電池 / Movement
稀産金属と伊勢化学工業、ペロブスカイト太陽電池材料の基本合意書を締結
何が起きた?
稀産金属が伊勢化学工業と、ペロブスカイト太陽電池材料向けヨウ素化合物の原料提供・開発・製造・販売を目的とする基本合意書を締結した。
何を意味し、何を意味しないか。
基本合意の締結であり、新工場稼働や供給開始を示すものではない。
根拠 / Evidence
* 次世代型太陽電池の導入拡大及び産業競争力強化に向けた官民協議会 「次世代型太陽電池戦略 」 (令和 6 年 11 月) https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/perovskite_solar_cell/pdf/20241128_1.pdf 2026 年2月6日 ペロブスカイト太陽電池材料に関する基本合意書締結について 稀産金属株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:多湖哲也。 以下、稀産金属) は、伊勢化学工業株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役兼社長執行役員:粕谷俊郎。 以下、伊勢化学工業)と、 ヨウ素系ペロブスカイト太陽電池材料の開発・製造・販売に関す る基本合意をいたしましたのでお知らせいたします。 稀産金属は、 先端産業の高純度化合物の製造において長年の実績があり、 大阪府の本社工場 にて既にペロブスカイト太陽電池向けの材料を製造しているほか、子会社 KI Chemical 株 式会社(以下、KI Chemical)が秋田県に工場を新設し、ヨウ素系ペロブスカイト太陽電池 材料の増産を計画しております。 伊勢化学工業は、千葉県、 宮崎県に拠点を持つ日本でのヨウ素生産量トップシェアの企業で あり、ヨウ素原料の安定した供給並びにヨウ素回収及びヨウ素化合物高純度化等のノウハ ウを有しております。 このたび、稀産金属は、伊勢化学工業と共同でペロブスカイト太陽電池の材料向けヨウ素化 合物の原料提供・開発・製造・販売を目的とした、「基本合意書」(MOU)を締結いたしまし た。 これにより、ヨウ化鉛をはじめとしたペロブスカイト太陽電池向けの 安定したヨウ素原料 の確保から、ペロブスカイト太陽電池グレードの ヨウ素系原材料の製造及び販売まで一貫 した体制を確立いたします。 KI Chemical では、2027 年までにペロブスカイト太陽電池1GW に相当する規模のヨウ化 鉛生産工場の設立を予定しており、これは、経済産業省の策定する次世代型太陽電池戦略の 2030 年の次世代型太陽電池生産目標である、1GW/年を充足する規模となります*。 また、稀産金属と伊勢化学工業は、同戦略の 2040 年の次世代型太陽電池生産目標である、 数 GW/年に対してもヨウ化鉛を十分に供給できるよう、既にヨウ素原料及び工場用地を確 保しており、 今後、 両社で協力してペロブスカイト太陽電池向けヨウ素系材料のサプライチ ェーン強化に努めてまいります。
元資料 / Source
何が起きた?
稀産金属が伊勢化学工業と、ペロブスカイト太陽電池材料向けヨウ素化合物の原料提供・開発・製造・販売を目的とする基本合意書を締結した。
何を意味し、何を意味しないか。
基本合意の締結であり、新工場稼働や供給開始を示すものではない。
根拠 / Evidence
* 次世代型太陽電池の導入拡大及び産業競争力強化に向けた官民協議会 「次世代型太陽電池戦略 」 (令和 6 年 11 月) https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/perovskite_solar_cell/pdf/20241128_1.pdf 2026 年2月6日 ペロブスカイト太陽電池材料に関する基本合意書締結について 稀産金属株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:多湖哲也。 以下、稀産金属) は、伊勢化学工業株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役兼社長執行役員:粕谷俊郎。 以下、伊勢化学工業)と、 ヨウ素系ペロブスカイト太陽電池材料の開発・製造・販売に関す る基本合意をいたしましたのでお知らせいたします。 稀産金属は、 先端産業の高純度化合物の製造において長年の実績があり、 大阪府の本社工場 にて既にペロブスカイト太陽電池向けの材料を製造しているほか、子会社 KI Chemical 株 式会社(以下、KI Chemical)が秋田県に工場を新設し、ヨウ素系ペロブスカイト太陽電池 材料の増産を計画しております。 伊勢化学工業は、千葉県、 宮崎県に拠点を持つ日本でのヨウ素生産量トップシェアの企業で あり、ヨウ素原料の安定した供給並びにヨウ素回収及びヨウ素化合物高純度化等のノウハ ウを有しております。 このたび、稀産金属は、伊勢化学工業と共同でペロブスカイト太陽電池の材料向けヨウ素化 合物の原料提供・開発・製造・販売を目的とした、「基本合意書」(MOU)を締結いたしまし た。 これにより、ヨウ化鉛をはじめとしたペロブスカイト太陽電池向けの 安定したヨウ素原料 の確保から、ペロブスカイト太陽電池グレードの ヨウ素系原材料の製造及び販売まで一貫 した体制を確立いたします。 KI Chemical では、2027 年までにペロブスカイト太陽電池1GW に相当する規模のヨウ化 鉛生産工場の設立を予定しており、これは、経済産業省の策定する次世代型太陽電池戦略の 2030 年の次世代型太陽電池生産目標である、1GW/年を充足する規模となります*。 また、稀産金属と伊勢化学工業は、同戦略の 2040 年の次世代型太陽電池生産目標である、 数 GW/年に対してもヨウ化鉛を十分に供給できるよう、既にヨウ素原料及び工場用地を確 保しており、 今後、 両社で協力してペロブスカイト太陽電池向けヨウ素系材料のサプライチ ェーン強化に努めてまいります。
元資料 / Source
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関連技術
ペロブスカイト太陽電池関わる企業・研究機関
- 伊勢化学工業株式会社
一次情報で確認された関与 · 1 Movement
- 稀産金属株式会社
一次情報で確認された関与 · 1 Movement
つながる別の動き
パナソニックHD・AGC・環境エンジがペロブスカイト太陽電池のコンソーシアムを組成
量産技術開発とフィールド実証に向けた体制整備であり、量産達成ではない。
北海道電力・三菱HC・エネコート、ペロブスカイト太陽電池の共同実証契約を締結
契約締結を対象とし、実証開始済み・完了とは扱わない。
エネコートと三菱HCキャピタル、ペロブスカイト太陽電池の資本業務提携契約を締結
契約締結であり、資金実行・量産設備稼働・発電事業開始を意味しない。