核融合

軽い原子核どうしが融合するときに生まれるエネルギーを、利用しようとする技術です。

掲載中 32 Movement · 一次情報ベース

核融合の技術と動きを探す

何に関わり、何が確認されているか。企業・研究機関と根拠から辿れます。

技術領域

活動の切り口

同じ動きが複数の切り口に含まれる場合があります。件数は合計できません。

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技術領域に直接ひもづかない動きもあります。出資・政策・社会経済研究などは「活動から見る」または「すべての動き」から確認できます。

核融合とは

軽い原子核どうしが融合するときに生まれるエネルギーを、利用しようとする技術です。

反応を起こすだけでは発電できません。燃料、熱を取り出す設備、装置を守る材料、制御技術を組み合わせる必要があります。

発電につなぐ仕組みを読む
  1. 反応を起こす
  2. 維持・制御する
  3. 熱を取り出す
  4. 電力として利用する

エネルギー利用の仕組みを示したものです。技術開発の到達段階や商用化への進捗を示す図ではありません。

仕組みの説明:ITER公式 ↗

なぜ注目されている?

脱炭素に向けたエネルギー源の選択肢として、供給の多様化や大規模電源への利用が期待されています。これは可能性であり、安価な発電や商用運転が実現したという意味ではありません。

何が難しい?

反応を維持する
磁場でプラズマを閉じ込める方式では安定した制御が重要です。レーザー方式では照射・燃料標的・繰り返し動作など、異なる課題があります。
装置を守る
大きな熱負荷などに耐える材料・部品が必要です。ダイバータの動きへ
燃料と熱を循環させる
燃料を扱い、反応で生まれる熱を取り出す仕組みが必要です。燃料サイクルの動きへ
発電設備として安定運転する
個別の装置だけでなく、保守や燃料供給を含む設備全体の運転を成立させる必要があります。

背景説明の出典:ITER FAQ。方式ごとの課題を同一の進捗として比較していません。

いま確認できる動き

部品・装置の製造を確認していることと、核融合発電が商用化したことは別です。

核融合を支える技術

掲載された動きとつながる5つの技術です。核融合に必要な技術の完全な分類ではありません。

材料

セラミックス

どんな材料を使うかも、核融合の課題です。京セラと京都フュージョニアリングは、次世代プラント向けのセラミックス材料を共同開発する契約を結びました。

仕組み・設備

燃料循環

燃料を扱う技術を、装置と試験施設から見てみます。UNITY-1では水素回収試験、UNITY-2ではトリチウム燃料サイクルの試験施設建設が確認できます。

制御

プラズマ制御

プラズマを扱う仕事にも違いがあります。NTTとQSTの予測制御に関する研究連携、三菱電機とQSTの位置制御コイル製作を見比べられます。

部品

ダイバータ

核融合実験炉ITERに使う機器です。ここでは、主要部品「外側垂直ターゲット」の試作・実機製作・受注の動きからたどれます。

計測

計測技術

プラズマの中で何が起きているかを理解するための取り組みです。不純物と高エネルギー粒子の計測について、国際的な研究開発協力が確認できます。

企業の動きを比較する・詳しい索引

核融合に関わる企業・大学・研究機関と、その取り組み

掲載中の発表から、それぞれが関わる対象をたどります。組織全体の活動を網羅するものではありません。

企業・大学・研究機関の動きを比べる

同じ核融合でも、取り組む対象や発表される動きは異なります。2〜3組織を選んで比較できます。

最近の発表がある企業・大学・研究機関

掲載中Movementの最新発表日順です。重要度順ではありません。

  • 2026-08-31
  • 2026-05-20
  • 2026-03-13
  • 2026-03-05
  • 2025-12-23

2024-09-202026-09-20(基準日 2026-09-20

発表日で比較しています。活動量や成熟度の評価ではありません。

活動の種類で見比べる

比較と同じ対象期間:2024-09-202026-09-20。列は既存の活動分類です。

「—」は対象期間内にこのサイトでMovementを確認できていないことを示します。活動がないことを意味しません。

比較を見る ↑
企業・大学・研究機関と確認できたMovementの索引
組織研究・開発実証製造商用運用提携資金調達受注設備建設
Helical Fusion Co., Ltd.
量子科学技術研究開発機構(QST)
Fusion for Energy(F4E)
三井物産株式会社
三菱電機株式会社
京都フュージョニアリング株式会社
Canadian Nuclear Laboratories(CNL)
Fusion Fuel Cycles Inc.
株式会社EX-Fusion
General Atomics
プリンストン・プラズマ物理研究所(PPPL)
三菱重工業株式会社
京セラ株式会社
日揮株式会社
Starlight Engine株式会社
慶應義塾大学
株式会社日立製作所
日本電信電話株式会社(NTT)
日揮ホールディングス株式会社
株式会社アライドマテリアル

核融合の動きを探す

発表日順。支える技術に未分類の動きも、ここから確認できます。

2021-07-202026-09-20(日付不明も含む)

12件表示 / 32

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0組織選択中 / 上限3組織

  • ヘリカル型装置・高温超電導機器の開発

    最新発表日 2026-08-31
  • 研究開発・計測・機器開発協力

    最新発表日 2026-05-20
  • 日欧研究開発協力

    最新発表日 2026-03-13
  • 核融合関連企業への出資

    最新発表日 2026-03-05
  • プラズマ制御コイル製作

    最新発表日 2025-12-23
  • プラントエンジニアリング・燃料循環

    最新発表日 2025-11-13
  • 燃料サイクル共同事業

    最新発表日 2025-11-07
  • 燃料サイクル試験施設

    最新発表日 2025-11-07
  • レーザー制御・光学技術の開発

    最新発表日 2025-10-14
  • 高エネルギー粒子計測の研究協力

    最新発表日 2025-10-11
  • プラズマ不純物計測の研究協力

    最新発表日 2025-10-11
  • ITER向け部品製作

    最新発表日 2025-10-02
  • セラミックス材料の共同開発

    最新発表日 2025-09-10
  • 核融合企業への出資

    最新発表日 2025-09-02
  • 社会・経済的側面の共同研究

    最新発表日 2025-08-07
  • 社会・経済的側面の共同研究

    最新発表日 2025-08-07
  • ITER向け部品の試作・製作技術

    最新発表日 2025-07-23
  • プラズマ予測制御・研究協力

    最新発表日 2025-03-17
  • CVCを通じた核融合企業への出資

    最新発表日 2023-05-17
  • ITER向けタングステン部品

    最新発表日 2021-07-20

確認できたMovement

市場・政策を詳しく見る

研究開発や事業に関する政策の背景は、発表元の資料で確認できます。市場予測と実際の受注・製造は区別して読む必要があります。このページでは市場規模や商用化時期を推定していません。

内閣府:フュージョンエネルギーに関する政策資料 ↗

このページで分かること・分からないこと

掲載した一次情報で確認できた動きと、関係する組織・技術をたどれます。各Movementから、根拠の原文と元資料へ進めます。

「技術の現在地」では、東京証券取引所の上場企業を基準母集団として参照しながら、政府・研究機関・業界団体・プロジェクト・企業の一次情報から、技術への関与候補を横断的に調査しています。具体的な動きと根拠を確認できた企業を掲載しています。

掲載件数は活動量や成熟度の評価ではありません。未掲載は活動なしを意味せず、核融合分野全体を網羅していません。発表日は実施日と異なる場合があります。

背景説明と比較期間の基準日:2026-09-20。企業の実績は各Movementの発表日と根拠を確認してください。